Thursday, September 17, 2009

Successful aging (1)


米国マッカーサー財団のジョン・W・ローウェ博士らは、心身ともに健康な高齢者1000人を研究対象に、どんな生活条件が健康な長寿をもたらすのかを、10年かけて研究してきました。
上手に加齢を導くことを「成功加齢(Successful Aging)」と名づけ、研究成果をまとめた本を98年に米国で発表し、日本でも00年に「年齢の嘘(うそ)」(日経BP社)として刊行されました。
 
病気や傷害を予防し、心身の働きを高いレベルに保つ。
生産的な活動を続ける。
友人とのよい人間関係をもつ。
新しいことに挑戦し、積極的な生き方をする。
以上のようなことが成功加齢の共通条件のようです。

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