Saturday, December 26, 2009

Syono-san biography (1)

    ーまえがきー

    私も定年後3年を経過し、63歳となった。今、振り返ってみれば、本当に「波乱万丈」の人生だった。しかしながら、ここまで支えてくれた家族、親類、恩師、友人、会社時代の上司、仲間に巡り合えて「良い人生」に転ずることが出来た。

    子供の頃は

    両親より長生きする(父は30代、母は40代で亡くなった)

    ②(そのことから)高校卒業後はブラジルに移民する

    ③結婚したら家族を幸せにする(両親は生後3カ月で離婚)・・・

    の3つを胸に生きてきた。(ブラジルだけは叶わなかったが・・・)

    そしてその証として「自分史(的なもの?)」を作ろうと思い立った。安居 祥策 氏(元、帝人社長、現、日本政策金融公庫総裁)が“私の履歴書(日経新聞09,10,31付け)に掲載した中の一文を紹介する・・・『人の値打ちは社会的地位とは別だと考えている。お前は社長や総裁になったから、そんなことが云えるのだと思う方もいるかもしれない。だが私は社長にならなかったとしても悔いはなかったと思う。これまでに多くの立派な人たちに出会ってきた。しかし、良いところは学んでも生き方までそっくり、お手本にすることはなかった。一生勉強だが、それは人と同じことをするためではない。これからは「自分はこう思う」「こうしたい」と云う自分なりの生き方を競う時代である』

    ・・・と述べている。こんな偉い人と云々するのも僭越だが、思う所は全く同じである。これからの人生、誰と出会って何をするか!回答を出すにはまだまだ時間もタップリあるし、どんな魅力的な出会いが待っているかを考えるだけでワクワクしてくる。兎も角“自分の人生に乾杯!”

2 comments:

  1. 庄野さんと息子さん

    素敵な自分史どうもありがとうございます。
    人生経験が短い若い人達にとって、凄く参考になります。
    ブログにも載せたいと思いいますが、問題のある箇所がございましたらご連絡ください。

    ヒロ

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  2. また、お会いしたらいろいろとお話聞かせてください。

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