Wednesday, February 10, 2010

ヒロ 様!
懲りずに第3報です。
・タイトル:男の手料理
・内容
私には頓挫したモノがいくつかある。1,良い夫になるための方法 2、楽器演奏(エレクトーン、ウクレレ) 3、語学(英語、中国語) 4、料理法 etc。特に料理はロングステイ遂行上、絶対不可欠のモノである。かって、NHKTV(飛び出せ!定年)に出演した際、これからは家事は全て折半して協力すると公言し、知り合いの夫婦達から顰蹙と賞賛を浴びせられた前科がある。茶碗を洗えばギックリ腰、カボチャを切れば手首を痛め、挽肉を捏ねればヌルヌルして気持ちが悪くなるなどで「男子厨房に入るべからず」になってしまった。(女房には男に二言はない!ウソは付かない!と言ったが・・・、これが結婚以来、初めてのウソ?)おまけに地元名古屋の料理教室の実習風景(2度体験したら2度とも)が偶然、TV放映され、また又、感心に習い事をしていると「美しき誤解」を生んでしまった。
さて、3回目のロングステイともなれば(女房が先に帰国時、ご飯1杯分を80個冷凍保存してくれた)、電子レンジを使いこなし、お湯を沸かしてコーヒー、お茶漬け、スープ、味噌汁、カレー、カップめん等に利用、たまには生野菜も食すなど手馴れたことが出来るようになった。
ところが、ハワイ仲間の諸兄は料理も達人であったのである。(テニス・ゴルフでも勝てないのに、料理まで指導されるとは・・・トホホ!)U氏は調理師の資格を持ち、焼肉のタレは秘伝(?)の自家製。S氏は早朝のゴルフでもお握り、サンドイッチ、果物を同伴者に振舞ってくれる。H氏に至ってはご馳走になった大半が手作り料理と聞いて、目がシロクロになってしまった。
これからの亭主族はまさしく”(テニス・ゴルフをプレーする時は)タフでなければ生きていけない。(妻に対しては)やさしくなければ生きていく資格がない”ようだ。
                             ロングステイヤー兼料理評論家:庄野 泰輔

2 comments:

  1. 最後の言葉・・私がもっとも大切にしている言葉です。 確か英国の詩人の言葉だったと思いますが・・・「人は強くなくては生きていけない。 優しくなくては生きていく資格がない・・・」 

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  2. Shonoさんシンドイ生き方デスネ!!自分が楽しくなり依存しない生き方が一番です。思ったら直ぐ自分でやる!!お腹が空いたら自分で作る。食べ終わったら自分で片付ける。汚れていれば掃除を自分でする。自己中自己完結!!

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